
こんにちは。DJヒロです。
不動産屋で働く友人Hは、奥さんとの電話を切る際サラリとこう言う。
「じゃあね、愛してるよ」
周りに人がいようと気にしない。そんな彼をすごいなぁと思う。
俺は真逆だ。
自分の会話を、いちいち他人に聞かれたくない。だからコソコソしていた(笑)
電話は苦手。
でもそれは、「視点」の問題だったのだ。
【電話が苦手】周りの人に「会話」を聞かれたくない時の対処法。
今日は、「電話が苦手」という方に向けてお届けます。
電話が苦手な理由は色々ありますが、俺の場合は「自分の会話を他の人に聞かれるのがイヤだから」でした。自意識過剰な悩みですね。
たとえば生協で配達のアルバイトしていた頃。配達後に不在だったお客様に電話をするんですが、その会話を他の人に聞かれるのがすごくイヤでした。
友人にも聞かれたくなかったです。友人と一緒にいるときに電話がかかってきた時など、その友人に電話での会話を聞かれるのがすごくイヤでした。
いつも品定めしてない?
これは心理学でいう「投影」が関係しています。
電話を聞かれるのがイヤだなと思うのは、「周りの人が自分のことを評価してくる」「品定めさる」というような気持ちになるからですよね?
でも実は、自分が他人を常に「あいつはここが出来ていない」「ここが良くない」と評価している。
自分が他人をそういう目で見てるいから、「相手もそういう目で自分のことを見ているに違いない」と無意識に思い込んでしまうんです。
これが「投影」です。
気づけば変わる!?
まずは「投影している」と気づくことが、最初の一歩です。
そうすると少しずつ「誰もがそういうふうに思っているわけではない」という感覚になっていきます。
そして自意識過剰の状態から、だんだん楽になっていきますよ。
次のステップもあるんですが、まずは「投影に気づくこと」から始めることをお勧めします。
〆DJヒロ