
こんにちは。DJヒロです。
・やりたい事がわからない。
・何をしたいのか、自分でもわからん。
このような悩みがある場合、大切なのは「遊び」だ。
自分らしさは、自由に試行錯誤することから生まれる。
今日は、
・やりたいことが分からない
と悩んでいる方に向けて話そうと思います。
多くの場合、小さい頃の家庭環境が関係しています。
大別すると、
・親が厳しい環境( ⇒ 常に親の顔色を窺っていた)
・親が寛容で受容的な環境( ⇒ 自由に試行錯誤できた)
の2つに分かれます。
自己中に生きてきた?
何かを決めるときに、親の目を気にせずに「自分がどうしたい」という基準で試行錯誤できたか? が大きく関係しているんです。
幼少期に安心して試行錯誤できた人は、「自分は何が好き」「どうしたい」というのが分かります。自分の感性を基準にして生きてきたから。
また、自分も他者も信頼するようになります。心理学では「基本的信頼感」というんですが、それが培われていくわけです。
ところが親の目を気にしている子は、だんだん「世間の目」も気にするようになっていきます。だから「人の評価が気になる」「失敗したくない」と思うようになる。
そして「人の評価」や「何が正解か?」という基準で意思決定することが多くなるから、そのうち「自分はどうしたいか?」「自分は何を感じているのか?」が分からなくなるわけです。
それはオカシイことではなくて、「生きていくために必要だからそうしてきた」というだけのことです。
近道はコレ!
なので「自分の気持ちが分からない」「何をやりたいのか分からない」という方は、「安心して”自由な試行錯誤”ができるような環境」に身を置くことが一番なんです。
そのうえで、自分の気持ちを少しずつ表現していきましょう。内面を人と共有していくわけです。
文章で共有しても良いですね。「今日はこういう出来事があって、こういう気持ちになった」というのをまず日記に書いてみて、できればそれを(安心できる環境の中で)人と共有していくわけです。
とはいえ、日本ではそういう環境が少ないんですよね。だから俺は「ネイキッド」という講座を作ったんです。
もし身近にそういう環境あるならば、まずはそこに入ってみると良いですね。大人数である必要はありません。自分自身が安心して試行錯誤や自己表現ができる場所を見つけていくといいですよ。
〆DJヒロ