
こんにちは。DJヒロです。
「私は取るに足りない人間です」
そう思ったことはないだろうか?
「あの人はどうしようもない奴だ!」
このように思ったことは?
自分を責め、人を裁いてばかりいたら、生きることがしんどすぎる。しかし、自分や相手を「変えよう」などと考えてはダメだ。
プロはこうする。
【嫌いな自分】を変えようとしてはいけない。
今日は、自分には価値がないとか、嫌いとか、自分ダメだな、というふうに決めつけてしまう方に向けてお届けしようと思います。
そういう方によく質問することがあります。ちょっと今から考えてみてください。
【あなたへの質問】
「1+1=2」というのは正解? それとも不正解?
この時に、「正解? 不正解? どっちだろう?」と考えるのは、すごく視点が低いです。
どういうことかというと、「自分は価値がある、ない」「ダメか、ダメじゃないか」、場合によっては、「この人はダメだ、この人はスゴイ」みたいに、0か100か、白か黒かみたいな思考だからです。
視点が高い人というのは、同じ質問をしたら、「どういう条件、どういう前提だったら正解になるんだろう。もしくは不正解になるんだろう」というふうに考えるんです。
条件や前提によって正解は変わる
先の質問の答えは、「1+1=2」っていうのは、二進法だと間違いなんです。「1+1=10」にならなければいけない。だから二進法だと不正解。
でも、十進法とか六十進法なら正解。
というふうに、こういう条件なら○、こういう条件なら×っていうふうに、柔軟に物事を見ることができると、自分自身あるいは他人を見るときも柔軟に見ることができるので、対人関係とか自分への否定や攻撃がどんどん減っていく、ということなんです。
今回の話は、ちょっと難しい話だったかも知れませんが、ぜひ何度か繰り返し動画を見てみてください。
〆DJヒロ